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ATPヒストリー
  • 1992年、ニューヨークのバンド"Dancing DaZe"のギターリストであったMUGが、シカゴ大学大学院を卒業後、帰国。大学院時代にクラスメートであったTAATA、そして同時期に帰国したロサンゼルスのセッション・ドラマーKAZZと共に、バンド"ATP"を結成。

    ヘビーでポップ、クールでホットをテーマに数多くのライブを行い、それと同時に録音面でも数々の実験を繰り返す。
           
    都内(四谷)にプライベートスタジオを造り、ATP独自
    のサウンドを模索する。

  • 1994年、3枚組アルバム「Memories of Smashing Youth」発表。

  • 1996年、アルバム「Sun Dancer」を"BMG/VIVID"から発表。

  • 2000年、「Aroused Zen Monk」をアメリカの音楽サイト"mp3.com"から発表。
    世界的な注目を集め、mp3.comのCD売上第2位を記録。

  • 2001年、これに派生した作品を複数の国からそれぞれのバージョンでリリース。(香港のトランス専門レーベル"Arms Record"からリリースされた「New Psychedelic Dream」、"日本ユニバーサル・キティ"から販売された劇場用長編アニメーション「Guilstein(キャラクターデザイン:韮沢 靖)」のサウンドトラック、インターネット上でヒットした数曲を加えた「Deranged Angel」、等がそれにあたる。)
    アメリカのインディーズ・レーベル"CLEOPATRA"のコンピレーション・アルバム「Unquiet Grave III」にも参加。
    香港でのトランス・フェスティバルのメインステージに出演。
    アルバム「Deranged Angel」は、全米カレッジ・チャートのアルバム・チャート上位になる。

  • 2002年、アルバム「Deranged Angel」逆輸入版をリリース。日本縦断ツアーを行う。

  • 2003年、ビデオ・アーティストのTAKがメンバーに加わり、より映像的なアプローチを取り入れ、定期的なライブを都内で行う。

  • 2005年、アメリカ・カルフォルニア・ツアーを行う。

  • 2007年、マキシ盤「A WISH AWAY」をリリース。(サイケデリックであり過激ながらポップ感覚はグンを抜くものがあり、ATPの創り出すオリジナルティーは世界的なレベルに達していることを証明するCDになった。by VIVID Sound)

  • 2008年、郊外にプライベートスタジオ"ATP蜘蛛の家"を造り、新たな実験を始める。

  • 2010年5月、通算7作目となるフルアルバム「WELCOME TO MY PSYCHEDELIC WORLD」を発表。(60年代のヴェルヴェット・アンダーグラウンドをルーツに、80年代ニュー・ウェイヴ〜ネオ・サイケデリアにも通じるダークネスでゴシックな香りやシューゲイザー的な浮遊感と激しさ。そこにポップさを感じさせてくれるメロディー、魔女と天使の要素を併せ持つ“たあた”の凛とした歌声、それらが覚醒した音響空間に加わり絶妙に混じり合ってATP独自のサウンドが打ち出されている。by VIVID Sound)